過去のお知らせ

機関誌第145輯の不備について(お詫び)

会員の皆様におかれまして日頃より本会の活動に御理解御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、皆様のお手元には機関誌第145輯(2020年9月30日発行)が届いているかと思いますが、発行後にいくつかの不備が発見されました。会員の皆様ならびに御執筆いただきました会員には、深くお詫び申し上げますとももに、再発防止策を講じ、同じ事態が発生しないように管理運営に一層の留意と努力を重ねて参る所存でございます。

・乱丁
左45頁と46頁の間に「題箋 吉澤義則博士」の一紙が混入している場合がございます。該当する本誌がございましたら、御面倒でも訓点語学会事務局までお知らせ下さい。無償で乱丁のない本誌を送らせていただきます。

・後表紙
後表紙の英文タイトルの一部にイタリック体の乱れがあります。本来の正しい後表紙をPDFファイルで掲載してありますので、御面倒でもお貼り替えいただくか、引用の際には正しい後表紙を御利用下さい。
機関誌第145輯後表紙


韓国口訣学会への派遣発表者の決定について

韓国口訣学会第57回全国学術大会への派遣発表者について、運営委員会における厳正なる審査の結果、以下の二名の会員を派遣することに決定いたしました。

・池田 証寿 氏
発表題目 平安時代漢字字書総合データベースの公開に向けて
・鄭 門鎬 氏
発表題目 『古文尚書』古鈔本の漢字音について

開催日 2019年8月13日~14日
会 場 全南大学(光州市)


韓国口訣学会への派遣発表者の募集について

訓点語学会では2017年度から韓国口訣学会と研究者交流を行っています。2019年度は8月13日(火)~14日(水)開催の口訣学会夏期全国大会(全南大学、光州市)に本学会会員から2名を派遣し、また10月20日(日)開催の第121回訓点語学会には口訣学会会員から2名を派遣していただく予定です。つきましては、以下の要領で8月の口訣学会夏期全国大会への派遣発表者を募集いたしますので、どうか奮ってご応募ください。

【募集人数】2名(若手研究者を優先します)
【募集期間】2019年5月13日(月)~5月31日(金)
【応募方法】日本語で発表題目と発表要旨(800字程度)を作成し、学会宛E-mail(kunten¥bun.kyoto-u.ac.jp)でお申し込みください(¥を@に変えてご利用ください)。審査結果は6月中旬頃までに応募者個人に通知いたします。
【応募条件】以下の条件をご確認ください。
・訓点語学会会員で本年度の会費を納入済みであることが必要です。
・応募は個人のみとし、グループでの応募は受け付けません。
・渡航費用(現地移動費用及び宿泊費を除く)と渡航手続きは応募者の負担となります。なお、パスポートは渡航後の残存有効期間が3ヶ月以上必要です。
・使用言語:発表資料は韓国語で作成してください。口頭発表(質疑応答を含む)は日本語、韓国語のいずれかで行ってください。
・派遣決定後は口訣学会のスケジュール(発表資料締切等)にしたがっていただきます。
・論文化:発表内容を口訣学会機関誌『口訣研究』に投稿できます。
【会場校及びスケジュール】
・会場:全南大学(光州市)
・日程(予定):
8月12日(月):東京/関西→金浦→光州
8月13日(火):口訣学会全国大会(訓点語学会発表者)
8月14日(水):口訣学会全国大会
8月15日(木):(予備日)
8月16日(金):光州→金浦→東京/関西


訓点語学会抄物講習会の開催と受講者募集について

訓点語学会では、若手研究者育成のために、以下の要領で訓点語学会抄物講習会を開催することになりました。受講者を募集いたしますので、希望の方はご応募ください。

(対象と趣旨)

抄物を研究に利用したい訓点語学会会員の方が、抄物の特質を知り、その用例を利用するための基礎知識を学ぶ機会とします。
京都大学所蔵の抄物の原本を展示いたします。

(日時)

2017年8月23日(水)
10:00~17:30(予定)
※終了後に、懇親会を予定しております。

(会場)

京都大学文学部(京都市左京区吉田本町)

(講師)
  • 木田章義(京都大学名誉教授、訓点語学会副会長)
  • 蔦清行(大阪大学日本語日本文化教育センター准教授)
  • 山中延之(京都女子大学文学部講師)
  • 山本佐和子(同志社大学文学部助教)
(受講者の資格)
  • 訓点語学会の会員であること。
  • これを機会に、まだ会員でない方々が新たに入会されることも歓迎いたします。
(受講者の定員)

20名

(受講料)

無料(当日、資料代として、1,000円頂きます)

(申し込み方法)
  • 受講ご希望の方は、訓点語学会事務局にメールにて、件名「訓点語学会抄物講習会 受講希望」とし、お名前、ご所属・身分を明記のうえ、申し込んでください。
  • 受講申し込みと併せて当学会への入会を希望される方は、メールにその旨明記ください。後日、入会の手続きについてご案内いたします。
  • 学会メールアドレス:kunten¥bun.kyoto-u.ac.jp
    (※¥を、@に変換してください。)

    (申し込み期間)

    申し込み受付は終了いたしました。


韓国口訣学会への派遣発表者の決定について

韓国口訣学会第55回全国学術大会への派遣発表者の募集に際しましては、多数のご応募をいただき、まことにありがとうございました。運営委員会における厳正なる審査の結果、以下の二名の会員を派遣することに決定いたしました。今回惜しくも選考に漏れた応募者の方も、次回、またご応募下さいますようお願い申し上げます。

・マシュー ジスク 氏
発表題目 訓点資料と口訣資料の英語による記述方法について
・田中 草大 氏
発表題目 日本における「漢文」の枠組みとバリエーション

開催日 2018年8月16日~17日
会 場 Hotel Ciel Bleu (済州市)
なお8月15日は同会場にて南豊鉉先生による若手研究者対象の講習会(旧訳仁王経の講読)があり、權仁瀚会長の御厚意により、上記二名の派遣会員も参加させていただけることになりましたので、合わせてお知らせいたします。


韓国口訣学会への派遣発表者の募集について

訓点語学会では2017年度から韓国口訣学会と研究者交流を行っています。2018年度は8月16日(木)開催の第55回口訣学会全国学術大会に本学会会員から2名を派遣し、また10月21日(日)開催の第119回訓点語学会には口訣学会会員から2名を派遣していただく予定です。つきましては、以下の要領で8月の口訣学会全国学術大会への派遣発表者を募集いたしますので、どうか奮ってご応募ください。

【募集人数】2名(若手研究者を優先します)
【募集期間】募集の受付は終了致しました。
【応募方法】日本語で発表題目と発表要旨(800字程度)を作成し、学会宛E-mail(kunten¥bun.kyoto-u.ac.jp、¥を、@に変換してください。)でお申し込みください。審査結果は6月中旬頃までに応募者個人に通知いたします。
【応募条件】以下の条件をご確認ください。
・訓点語学会会員で本年度の会費を納入済みであることが必要です。
・応募は個人のみとし、グループでの応募は受け付けません。
・渡航費用(現地移動費用及び宿泊費を除く)と渡航手続きは応募者の負担となります。なお、パスポートは渡航後の残存有効期間が3ヶ月以上必要です。
・使用言語:発表資料は韓国語で作成してください。口頭発表(質疑応答を含む)は日本語、韓国語のいずれかで行ってください。
・派遣決定後は口訣学会のスケジュール(発表資料締切等)にしたがっていただきます。
・論文化:発表内容を口訣学会機関誌『口訣研究』に投稿できます。
【会場校及びスケジュール】
・会場:済州観光大学(済州大学とは異なります)
・日程(予定):
8月15日:入国・仁川国際空港または済州国際空港
8月16日:口訣学会全国大会
8月17日:エクスカーション
8月18日:解散・出国


第2回訓点資料講習会の開催と受講者募集について

訓点語学会では,若手研究者育成のために,下記の要領で「第2回訓点資料講習会」を開催することとなりました。受講者を募集致しますので,希望者の方はご応募下さい。

(対象と趣旨)

訓点資料に触れたことが全くないか,ほとんどない大学院生や若手研究者の方を対象に,訓点資料を研究したり,訓点資料の用例を利用するための基礎知識を教授します。東京大学所蔵の訓点資料を実際にお見せします。

(日時)

2016年11月12日(土)(第115回研究発表会の前日)
11:00~18:00

(会場)

東京大学文学部国語研究室(東京都文京区本郷7-3-1)

(講師)
  • 月本雅幸(東京大学教授,訓点語学会会長)
(内容)
  • 仏書訓点資料の扱い方と解読
(受講者の資格)

訓点語学会の会員であること以外は特に問いません。

(受講者の定員)

約10名
定員を超えた場合には,初めての方を優先します。

(申し込みの締切)

受講者募集は締め切りました。


訓点資料講習会の開催と受講者募集について

訓点語学会では,若手研究者育成のために,下記の要領で「訓点資料講習会」を開催することとなりました。受講者を募集致しますので,希望者の方はご応募下さい。
(終了しました。平成28年度の予定は近日中に公開します。)

(対象と趣旨)

訓点資料に触れたことが全くないか,ほとんどない大学院生や若手研究者の方を対象に,訓点資料を研究したり,訓点資料の用例を利用するための基礎知識を教授します。東京大学所蔵の訓点資料を実際にお見せします。

(日時)

2015年9月5日(土)・6日(日)

(会場)

東京大学文学部国語研究室(東京都文京区本郷7−3−1)

(講師)
  • 小助川貞次(富山大学教授,訓点語学会委員)
  • 月本雅幸(東京大学教授,訓点語学会会長)
(内容)
  • 9月5日(土)11:00〜18:00 仏書訓点資料の扱い方と解読(月本)
  • 9月6日(日)10:00〜17:00 漢籍訓点資料の扱い方と解読(小助川)
(受講者の資格)

訓点語学会の会員であること以外は特に問いません。

(受講者の定員)

約10名,定員を超えた場合には学生または年少者を優先します。

(申し込みの締切)

訓点資料講習会については受講者の定員に達しましたので、7月17日をもって受講者募集を締め切りました。
なお、本講習会は今回のみではなく、今後も継続してゆくべく、運営委員会で目下検討しておりますので、今回受講されなかった方も次回以降にぜひともご参加下さいますようお願い申し上げます。

The Society for Research in Kunten Language