研究発表会

第128回 訓点語学会研究発表会のお知らせ

下記の要領で第128回研究発表会を開催致します。

  • と き  2023年5月14日(日) 午後1時~午後6時
  • ところ  Zoomを使用したオンライン開催

  • プログラム
  • ※お一人につき発表時間25分、質疑応答15分の計40分です。途中休憩を挟みます。

○研究発表(午後1時)
一、漢文助動詞「須」の受容について 王沁臻
(午後1時40分)
二、漢語畳語「𠮟𠮟」小考―『菅家文草』巻一における校異と「吒」の字体 中山大輔
(午後2時20分)
三、『箋注倭名類聚抄』に指摘される『本草和名』の誤り 武倩
(午後3時30分)
四、日本漢文における「和習」概念の問題点 田中草大
(午後4時10分)
五、『朗詠要抄』と『和漢朗詠集』鎌倉期加点本の去声字のふるまい—資料横断的な漢字音・漢語音データベースとの比較から— 加藤大鶴
(午後4時50分)
六、成簣堂文庫蔵周礼鄭注の「伝来」の再考 小助川貞次
○ 総会・会務報告(午後5時30分)

すでに終了した研究発表会のお知らせはこちら


The Society for Research in Kunten Language