第124回 訓点語学会研究発表会のお知らせ
下記の要領で第124回研究発表会を開催致します。
- と き 2021年5月23日(日)
- ところ Zoomを使用したオンライン開催
- 参加費 会員は無料です(印刷版の発表資料が必要な場合は別途資料代が必要)。非会員の参加については現在検討中です。参加方法等は決まり次第、本HPでお知らせいたします。
※昼休憩中の午後0時~午後0時30分に書店案内を行います。 |
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○研究発表(午前9時30分) | |
一、ベトナム語による漢文読解について | グエン・ティー・トゥー・フエン |
(午前10時5分) | |
二、唐招提寺史料「家屋資材請返解案」について―文章と仮名をめぐって | 軽部利恵 |
(午前10時40分) | |
三、「フサグ」と「フタグ」の意味用法について | 胡鴻洋 |
(午前11時15分) | |
四、藤原忠実『殿暦』古写本の資料性について―漢字仮名交じり表記部分に着目して― | 柳原恵津子 |
(午後0時40分) | |
五、平安時代の万葉仮名と「フ」の音価 | 鈴木裕也 |
(午後1時15分) | |
六、漢語「富貴」の語形について | 坂水貴司 |
(午後1時50分) | |
七、金澤文庫本『白氏文集』の漢字音について―仮名音注・声点を中心に― | 鄭門鎬 |
(午後2時30分) | |
八、合点を手がかりとする「字鏡集」の検討・続―朱筆合点について― | 伊藤智弘 |
(午後3時5分) | |
九、『本草和名』諸本の研究・補論 | 武倩・丸山裕美子 |
(午後3時40分) | |
十、『雅言集覧』における『栄花物語』用例 | 平井吾門 |
○講演(午後4時30分) | |
一、国語史上の抄物の位置 | 木田章義 |
○ 総会(午後5時30分) |