第129回 訓点語学会研究発表会のお知らせ
下記の要領で第129回研究発表会を開催致します。
- と き 2023年10月22日(日) 午前10時~午後7時(予定)
- ところ 東京大学文学部 一番大教室
住所 〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
(zoomを併用したハイブリッド開催) - 参加資格 なし(一般の方も参加できます)
- 参加費 無料
- 申込期間 9月22日(木)~10月15日(日)
(期間終了後もフォームが開いている間は受け付けています)
※zoom情報と発表資料(電子媒体)は登録したメールアドレスへ10月20日(金)ごろに配信する予定です。
※紙媒体の発表資料は、希望者にのみ、会場にて1000円で頒布いたします。
(会場にはノートパソコン用の十分な電源はございませんのでご注意ください)
申込は以下の申込フォームからお願いいたします。
第129回研究発表会申込フォーム
※発表はお一人につき40分(招待発表者は50分)です。途中休憩を挟みます。 |
|
○研究発表(午前10時) | |
一、訳官系唐音の重層性と原音音系 | 王竣磊 |
(午前10時40分) | |
二、古文書における借字表記語彙の展開―「穴賢(アナカシコ)」を例に― | 山本久 |
(午前11時20分) | |
三、訓点資料における助詞モの用法 | 小池俊希 |
(午後2時) | |
四、ベトナムの『論語』の注釈書における固有名詞の識別と読解について | グエン・ティー・トゥー・フエン |
(午後2時40分) | |
五、『日本大辞書』の近世文学用例より考察する山田美妙の辞書編纂法 | 河瀬真弥 |
(午後3時20分) | |
六、記録体における仮名交じり表記の展開 | 柳原恵津子 |
(午後4時20分) | |
七、(招待発表)釈読口訣資料にみえる「―白―」の機能 | 成宇哲 |
(午後5時10分) | |
八、(招待発表)釈読口訣の引用構文について | 李康赫 |
(午後6時10分) | |
九、中世後期・近世書字教育史資料としての朝鮮資料 | 矢田勉 |
○ 会務報告(午後6時50分) |