創立70周年記念 第131回研究発表会

予定通り終了致しました。

第131回 訓点語学会研究発表会のお知らせ

第131回研究発表会では、70周年記念式典及び70周年記念講演を併せて行います。
発表資料(電子ファイル)の事前配布のため、参加登録をお願いします。

  • とき  2024年10月20日(日) 午前10時~午後5時10分(予定)
  • ところ  東京大学文学部 法文二号館一番大教室
    住所 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
  • 参加費  1,000円

参加を希望される方は、下記のフォームからお申し込みください。(10月19日まで)

第131回訓点語学会研究発表会 参加登録フォーム(googleフォーム)

・現地対面のみでの開催です(オンラインはありません)。
・発表資料はWeb上で参加登録をされた方(非会員でも登録可能です)に電子ファイルで事前配布いたします。当日事前事後を問わず、紙媒体での配布はいたしませんのでご注意ください。
・会場内には、パソコン・タブレットの電源使用に対応するための十分な数のコンセントがございません。あらかじめご承知置きください。
・当日発表資料を閲覧できない方がいらっしゃる可能性を考慮し、全ての発表で資料の内容を会場内のスクリーンに投影します。
・参加費に対して領収書を発行いたしますが、簡便なものとなりますのでご了承ください。
・研究発表会に現地参加できない方でも、参加登録をしていただければ、発表資料を電子ファイルで事前配布いたします。
・研究発表会終了後、懇親会を開催します。懇親会の参加受付は、研究発表会当日、研究発表会場にて行います。

    • プログラム

※発表はお一人につき40分(記念講演は60分)です。途中休憩を挟みます。

 
○研究発表(午前10時) 
一、漢文との接触の観点から見た和語「なやむ」と「なやます」の意味変遷陳泓宇
(午前10時40分) 
二、漢語アクセント史と音節構造―現代漢語アクセントの形成過程について―小幡幸輝
(午後0時30分) 
三、平安時代初期資料における「また」と「復・亦・又」柳原恵津子
(午後1時10分) 
四、『干禄字書』とスタイン将来敦煌文献388番の義音注高橋真由美
(午後2時) 
五、漢字音注記に見える「∟」(音)について小助川貞次
(午後2時40分) 
六、Network for the Study of Glossingと『Handbook of Glossing』の成り立ちについてMatthew Zisk・Pádraic Moran

○70周年記念式典(午後3時30分)

式辞  小助川貞次(訓点語学会会長)

祝辞  木部暢子(日本語学会会長)

祝辞  鉄野昌弘(萬葉学会代表)

祝辞  李勇(口訣学会会長)

 
○70周年記念講演(午後4時00分) 
訓点研究の成果とその継承月本雅幸
○会務報告 
○懇親会 

The Society for Research in Kunten Language