研究発表会

第130回 訓点語学会研究発表会のお知らせ

下記の要領で第130回研究発表会を開催致します。

  • と き  2024年5月12日(日) 午前10時~午後6時30分(予定)
  • ところ  京都大学文学部 第3講義室
    住所 〒606-8501 京都市左京区吉田本町
  • 参加費  1,000円

参加を希望される方は、下記のフォームからお申し込みください。(5月10日まで)

第130回訓点語学会研究発表会 参加登録フォーム(googleフォーム)

・ハイブリッド開催ではなく、対面のみでの開催です。
・発表資料はWeb上で参加登録をされた方(非会員でも登録可能です)に電子ファイルで事前配布いたします。当日事前事後を問わず、紙媒体での配布はいたしませんのでご注意ください。
・会場内には、パソコン・タブレットの電源使用に対応するための十分な数のコンセントがございません。あらかじめご承知置きください。
・当日発表資料を閲覧できない方がいらっしゃる可能性を考慮し、全ての発表で資料の内容を会場内のスクリーンに投影します。
・参加費に対して領収書を発行いたしますが、簡便なものとなりますのでご了承ください。
・研究発表会に現地参加できない方でも、参加登録をしていただければ、発表資料を電子ファイルで事前配布いたします。

    • プログラム

※発表はお一人につき40分(招待発表者は50分)です。途中休憩を挟みます。

○研究発表(午前10時)
一、和訓注からみた改編本系『類聚名義抄』―和訓の継承と増補を中心に―林楚宜
(午前10時40分)
二、西大寺本『金光明最勝王経』の白点漢文注記の記入年代朴賢
(午後1時)
三、高野山金剛三昧院蔵享徳三年寄進状に見える「類聚名義鈔」とその注記について小林雄一
(午後1時40分)
四、『史記』古鈔本に書き込まれている漢字音注記の問題点について鄭門鎬
(午後2時30分)
五、連結語尾「-euni」の起源についての再検討崔埈瑚
(午後3時20分)
六、訓借表記基盤日本国字と音借表記基盤韓国固有漢字について李建植
(午後4時30分)
七、敦煌本論語の資料的性格について小助川貞次
(午後5時10分)
八、『類聚名義抄』の和訓と『日本国語大辞典』池田証寿
○ 総会・会務報告(午後5時50分)

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The Society for Research in Kunten Language